051227 いってきましたくるりライブ! くるりワンマンライブツアー2005 ~はぐれメタル純情派~ この日がくるのを持っていた 大阪環状線に乗るあたりから、徐々に「君も?そうなん?」 的なひとたちでいっぱいに。 結果大阪城公園駅でドバーと降りたのは みごとにかたよったヒストグラムの人種となりました おともだちになりたいようなひとたちばかりです めがね率高し 地域で言ったら京都(大阪なのに)!職業学生 20~30才、男女比率丁度半々くらい あきらかに文系。心根のやさしそうなひとたちばかりなのですもの 皆、城ホールめざしてあるきます寒い 何をおもったか「もう春です」ファッションなわたしに 風が吹きすさびます ホールについてひと安心 なんたって今回はアリーナ4列目です うわー近い。すっごい近い ステージが、ヒト一人分くらいの高さなので見上げる格好になってしまいますが かなり左寄りなんですが 18:30 定刻どおりはじまりました ズン ズンダカ あ、やべ ステージ下手(しもて)ということは おもいっきりベース側ということで 目の前が巨大ベースアンプだと気付きます 大ホールのベースアンプ…… 響く 大丈夫かわたしのノミの心臓? と心配したけど 後半になるともうそんなこと気にならなくなっていたよ アハハハハ(強) 音、イイ(゜0゜)土台しっかりしてる 音の矢がまっすぐささって 突き抜けて 僕はこのまま仰向けに倒れてアタマゴチンしてもいい むしろしたいくらいさ とさえおもったんだ ライブ中って、目の前で起きてることが ちょっと信じられなかったりして だって、ロックスターが生唄聴かせてるんだもの 目しばたたかせて全神経集中ですよ それでも、今の自分の感受性でほんとに対応しきれるのか わああもったいないもったいない おわるなおわるな という感じで くるりはずっと好きで聴いてたけど ライブに行くという発想がなかなか出てこなくて 今回はじめてだったので 岸田君(Vo.)があんな歌やこんな歌を 生でうたっているよ「ばらの花」も。 軽いパニック あのひとかわいいな なにげない言葉ですっごいいい表現するな かわいいのに残酷で キレがあって 「♪ホテルニュ~あ~わ~じ~」 とかいきなり唄いだすヘンさもいいよな 動作にたおやかさと激しさが同居している そして、曲毎にギター替える念のいれよう あなた、ボーカリストでしょう(笑) ギターの人よりいっぱいギターひいてたよ ギターの人が時々手持ち無沙汰で 岸田君だけギュンギュン弾いてるなんてことも(笑) 私は照明ダイスキっ子なので ステージ近すぎて 照明の全体像がちょっとわからなかったりしたのは残念だけど パアッと、後ろにライトが流れてゆくのです ムラサキのライトとか、和柄がぽっかりうかんだり きれかったよ 曲目は、新譜のNIKKIからが主でした わたしはコレを買ってないふとどき者なんですが なんか前作「アンテナ」が「花の水鉄砲」くらいしか いまいちピンとこなかったので だがしかし買うと決めました ここで試聴できます→NIKKI 聴くな。ヤヴァイから で、「ARMY」というアルペジオ?たっぷりの曲があるんですが それをずーっと10分くらいのバージョンでやってくれて すっごい好きな曲なので (ちょっと哀しげでダウナーでだるくてキレイな曲) 「うはああ」とおもいました ギターやりたいなあやっぱり そして「ARMY」の間奏だけを永遠弾くのよ それしかひけない とか(爆) ちょっとあの、弦のさびついたアイジモデル (なんのバンドか聞かないでギャー)をなんとかしよう それはそうとベースの人が歌すっごいうまくてびっくりした。 「水中モーター」で岸田君の声にはエフェクトかけて、 ベースの人がサビでメインとってたのだけど なんかね、くるりサウンドの根底には 半楕円の振り子を描きたくなるグルーブ があるんだなとわたしはおもった (実演するとわかりやすいのだが) あと、やっぱりキーボードがピコピコいってるのが好き くるりファンは感情表現があまり上手でないのか みんなけっこうおとなしく聴き入ってるような感じでした 最後のほうはかなり盛り上がっていたけど。 なんか、イメージだけどいつもどんなバンドでも 大阪より神戸の方が盛り上がってるような気がする 大阪城ホール、私は10年前になりますイエモンが初でした ライブ自体もそれが初でした みなさんは誰のに行きましたか どんなでしたか それではごきげんよう
by mayakoon
| 2005-12-29 18:50
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